【新卒向け面接対策】おすすめ6つの対策

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・新卒の方でまだ面接を経験したことがない方
・面接に対して不安のある方

そんな方におすすめの記事になっています。
私はデジタル広告業界に在籍している15年半で300名以上の採用面接を経験。自身も転職は2回経験しています。今回はその視点でできるだけわかりやすく解説できればと思います。

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【新卒向け面接対策】おすすめ6つの対策

新卒面接に向けて対策をしておいた方がいい6つの対策についてご紹介します。

想定質問に対する回答を準備し話す練習をしておく

面接で聞かれやすい質問はある程度想定できます。
その質問に対しての回答をしっかり準備して、話す練習をしておきましょう。
ただ、暗記するだけでなく声に出して練習することでより感情を込めて話すことができます。

また、スマホで自分が話している動画を撮ってみて、表情・目線・滑舌・声量・姿勢等をチェックし、相手に印象よく思われるような話し方をしているかを確認しましょう。

人は話す内容より、話し方を見ていたりします。気持ちや感情を込めて話をしているか等は表情・目線等に出るものです。丸暗記、棒読みで話しているとすぐにバレてしまいます。

事前に練習して、相手にとって伝わりやすい話し方かを見てみましょう。自分だけで判断に迷うよう出れば、親や先生等、大人に見てもらって色々フィードバックをもらうのがいいと思います。

主な質問例と答え方は以下記事を参考にしてみてください。

面接する企業のことをしっかり調べておく。

こちらは志望動機に直結する内容になります。面接をする会社の数だけ調べる必要があるので、大変なのですが、実はここがかなり重要な対策になります。

新卒採用というのは、一定のレベルに達していればあまり差はつきません。

誠実さ、謙虚さ、チャレンジ精神、協調性等、面接を通じてそういった姿勢が見えてくると合格ラインにはのってきます。そこから、最終内定を獲得するまでに差を生むのは、その会社へ入りたいという気持ち、志望意欲になります。

企業としては、新卒社員にはできるだけ長く会社で働いてもらいたいですし、ゆくゆくは会社をひっぱっていってくれるような存在になってほしいと思っています。

そのためには、会社への志望度・愛着が強ければ強いほど、嬉しく感じ、それはイコール入社後には愛社精神に変わるのではないかと考えています。

ウソをつく必要はないのですが、応募する会社への思い・入りたい意欲は志望動機でしっかりと話すことを心がけましょう。そのためには、応募企業の採用WEBサイトをチェックし、会社のビジョン、社員インタビュー等を読み込み、なぜこの会社に入りたいと思ったのか?を自分に問いかけてみてください。

こんな掘り下げ方をしてみましょう。

応募企業:出版社

◆志望動機シナリオ

なぜ出版社?
→出版業界が好きだから

なぜ好きなの?
→読書が好きだから、自分で本を編集したいと思った。

なぜ編集したいのか?
→自分が読んで感動した○○○○の本のように、ビジネスマンの気持ちを勇気付けるような本を世の中に出して、自分のように感動する人を増やしたい。

なぜ当社なのか?
→御社の出版されている○○○○、○○○○、○○○○といった本はまさに自分が求めている領域のターゲットに伝わる本。その領域に強い出版社だと感じて応募させていただきました。

まずは大まかに業界を目指す理由から入り、編集という職種、なぜその会社なのかといいう理由まで掘り下げていきます。よくあるのは、他の会社でもいいのでは?と思われることです。そうとらえられないように、企業サイトをよく見てその企業の強みを知っておきましょう。そして、その強みに興味を持ったという視点で話せるといいと思います。

面接日程のメールのやり取りの仕方を理解し対応する

就職活動をはじめて、エントリーシートを通過して面接の予定を決めるとなると、企業担当者から直接、面接日時を決めるためのメールがきます。その際にどのように返信を返せばいいかを事前に理解しておくことも大切です。

以下記事でまとめていますので参考にしてみてください。

面接訪問時の受付マナーを理解しておく。

新卒の面接訪問は受付が別で設置されていることが多いため、そこで名前を伝えれば受付自体は特に問題ないと思います。ここで伝えておきたいのは、訪問する時間です。

遅刻は厳禁ですし、ぎりぎりに行くのも気持ちに余裕が持てずよくないです。

理想は10~15分前に受付し、40分前には訪問企業の最寄り駅には着いておいた方がいいでしょう。40分前に着く予定が電車が遅れたり、最寄り駅から訪問企業に向かうまで道に迷ったりして時間がかかってしまうというトラブルもあります。

時間に余裕をもって訪問することが面接前に気持ちのゆとりをつくります。

詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

入室マナーを理解しておく

面接を受ける学生は待機エリアで待っていて、名前を呼ばれると面接をする会議室に向かいます。
ドアの前で深呼吸した後で以下のような段取りで入室しましょう。

・ドアをノックしてから入るまで
ドアを軽く2~3回ノックします。「どうそ」という声が聞こえたら、「失礼します」と言ってドアを開けましょう。そのままドアの方を向いてドアを閉めてください。

・面接官に挨拶から椅子に座るまで
ドアを閉めたら、面接官の方へ向き直り、お辞儀をします。
そのまま、椅子の横まで歩いていき、椅子の横に立ちましょう。
ここで面接官から「どうぞお座りください」と言われたら座りましょう。
その際にかばんは椅子の脚にたてかけましょう。
※何も言われていないのに勝手に座るのはやめましょう。
※座った際は姿勢に注意を。姿勢をしっかりとのばしておきましょう。

緊張をやわらげる方法を知っておく

こちらは深呼吸など主に5つの方法を紹介していますので、
下記の記事を参考にしてみてください。

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