どこの転職エージェントがいいか迷われている方
転職エージェントの違いが気になる方
におすすめの記事になっています。
私は広告・デジタル業界の中で2回転職を経験しました。転職活動期間は2回あわせて約2年ぐらいになります。その間に転職サイトは10サイトに登録、転職エージェントは50社以上利用しました。その経験を元におすすめのサイトをご紹介できればと思います。
転職エージェントの探し方
まずは転職サイトに登録しましょう。転職サイトに登録しておくと転職エージェントからかなりの数メールがきます。そこから気になるエージェントにコンタクトをとってみるのがいいと思います。
転職サイトのおすすめはこちらの記事をご確認ください。
転職エージェントおすすめ10選
大手の転職エージェントとヘッドハンティングを主体に動いている転職エージェントをご紹介します。転職エージェントってかなりの会社数あるのですが、ここでは私が実際利用したエージェントでよかった会社も含めてご紹介できればと思います。
大手転職エージェント
採用のプロ企業なので、一度話を聞いてみることをおすすめします。転職を考えたら、まずはリクルートと会ってみてもいいと思います。まだ転職意思が固まっていなくても、情報収集面でも十分価値があると思いますので。私は1回目の転職はリクルートエージェントで決まりました。
リクルートが幅広い世代を対応しているのに対して、マイナビは20代~30代前半までの求人に強い印象があります。実際登録者世代もそのあたりが中心になっていますので。
doda
国内最大級の人材事業を展開するパーソルキャリアグループの求人企業でサイトを登録するとそのままエージェントサービスも利用できるので便利です。私は登録のみしていたのですが、dodaからの求人情報数もかなり多かったので、まずは大きなエージェントで情報収集という考えがある方はおすすめです。
広告/マーケ/WEB特化型エージェント
シンアド転職エージェント
広告・デジタル業界にかなり人脈があり、エージェント担当自身がその業界出身者が多いため、コミュニケーションがとりやすく該当業界だとマッチングしやすいです。特に広告代理店、ネット専業代理店等の領域は非常に強いです。エージェント担当の方はかなり優秀です。
ワークポート
2018年は転職決定数No.1のエージェント。現在はIT専門から総合型へと幅を広げていますが、とりわけネット業界の求人数が多いと思います。エージェント担当の対応はマイルドな印象があります。
宣伝会議、販促会議、ブレーン、広報会議など クリエイティブ・マーケティング関連の専門誌を発行し60年以上の歴史を持つ「宣伝会議」のグループ会社。4万人を超える転職支援実績を誇る広告・Web・マスコミの分野でNo.1クラスの転職・就職支援会社で、広告・Web・マスコミ職種の中では、最大規模の求人数です。広告・Web・マスコミといった業種志望の方は1度面談はしてみてもいいかと思います。
IT・WEB業界に強いクリークアンドリバー社が提供しているWeb業界に特化したエージェントサービス。クリークアンドリバーは大手総合広告代理店、ネット業界まで幅広いルートを持っているエージェントなので、その領域におけるエージェントの担当者の質は非常に高いです。WEB業界を検討されている方には特におすすめしたいエージェントです。
ヘッドハンティング系
ヘッドハンティング会社は色々あるのですが、特に外資系企業に強いエージェントです。ランスタッドにしかない独占求人も多く、業界専属のコンサルタントがサポートしてくれるのでそれぞれの業界、企業のことを深く理解できると思います。話を聞くだけでも価値があると思います。
ハイクラス求人を得意としている企業で特定の大手企業の管理職求人に強いです。この会社が最も中途入社を紹介している大手企業などもあるので、その企業に興味があれば面談価値はあると思います。
スタートアップ系
スタートアップといえば、この会社が最も紹介数が多いと思います。また、スタートアップ企業の経営層と太いパイプがあるため、情報量もすごいと思います。入社インセンティブ等、他社のエージェントにはない特典的なものもあったと思うので、スタートアップの転職先を探している方にはおすすめです。
エージェントは実はエージェント担当ごとに強い業界・職種が変わります。IT/WEBに強い方、保険/金融に強い方等、担当によって担当する業種・企業が変わってくるので、エージェント面談時に「御社は、あなたはどの業界が強いのか?どんな会社とつながりが深いのか?」といった質問をすることをおすすめします。担当によっては最もAmazonへの転職を成功させている人がいたり、ソフトバンクに強い方がいたりしますので。
私はいつもこの質問を聞いて、エージェントは10社ぐらい同時並行で活用していました。この会社を受けるならこのエージェントを使おうといった感じですね。なんでもかんでも1社のエージェントに任せる必要はないので、複数使い分けをおすすめします。