明日からできる!SNS疲れにならないための3つの方法

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SNS投稿・見ることに疲れた
どうしたら疲れずに利用できるんだろう?

そんなあなたにおすすめの記事になっています。

私はデジタル広告業界にてWebコンサルタント・プロデューサーとして15年半経験し、SNSマーケティング業務キャリアは10年。現在も様々な大手企業に対してデジタルマーケティングコンサルタントとして活動しています。

その視点でできるだけわかりやすく解説していきます。

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SNS疲れにならないための3つの方法

仲の良い友達だけつながる

これが一番大事だと思うのですが、SNSは本来友人とのネット上での情報共有・コミュニケーションを楽しむものです。そのため、リアルで信頼関係が構築されている人だけがSNSでつながり、ネット上でもその関係性を継続していくというのが理想です。

理想は以下のようなかたちです。

リアルな人間関係の中で友達と呼べる人だけ、SNSでつながっておけばストレスは少なくなるでしょう。

最近では、その境界線はあいまいになり軽い気持ちやノリでつながってしまう人達が多いです。そうなると、どうでもいい人の投稿で自分のSNSが埋まってしまったり、連絡とりたくない人から連絡をもらってしまったり等、SNS疲れにつながる事が起こります。以下のようにリアルで友達でない人とつながっているケースが多いと思います。

ただ、この記事を読まれている方はもうそういう人達とつながってしまったよ・・という人達だと思うので、対処法をいくつかご紹介します。

似たような記事もありますので、ご確認ください。

<関係が薄い人へのSNSでの対処法>

◆SNS投稿に対しての対処法

・ミュートして非表示にする
ミュート機能(非表示にする機能)が備わっているSNSは多いので、そちらを利用すれば、対象のアカウントの投稿が自分のSNSでは表示されなくなります。この機能を使うのが一番おすすめです。

・友達解除
ミュートでもDMが来たりして、本当につらい場合は友達解除をしてしまいましょう。リアルな関係性上気まずい場合は、以下のDMに対しての対処法を参考にしてみてください。

◆DMに対しての対処法

・未読スルー
DMだとメッセージを読むと既読マークがつくため、メッセージを読まずに放置する方がいいです。「メッセージ読んだ?」と聞かれたら、「え、何のことですか?すみません、あまりSNS見ないので・・」と返してとぼけてしまうのが得策です。

・スタンプ返信
スタンプ返信は相手からすると適当な返事に思えるので、スタンプしか返さないようなコミュニケーションをとると、こちらに気がないと思ってあまり連絡がこなくなると思います。

・ブロック
DMが嫌な場合はストレートに伝えるのが一番ですが、それでもつらい場合はブロックしましょう。

SNSの評価を無視

投稿をした後に反応を見るのはやめましょう。初期設定だと、反応があると通知がくる設定になっていますが、通知設定は解除し通知がこないようにするのがおすすめです。
投稿して満足という状態にしておけば、心理的にリアクションは気になりません。また、いいね!がつかなくても意外と投稿自体を見ている人は多いです。いいね!がつかなくても、全く見られていないという訳ではないので安心しましょう。

SNSを控える・やめる

SNSに対して本当にストレスを感じている場合は、1日のSNSへのログイン回数を制限することをおすすめします。
たとえば、朝1回だけログインしてみる、それ以外の時間帯は一切見ないといったルールを設けておけば、SNS疲れはだいぶ減ると思います。

また、思い切ってSNSアプリを消してしまうのもあると思います。アプリを削除しても、アカウントが残っていれば後からまた再利用可能ですので、一旦アプリ削除でSNS休暇をとるような感じです。1週間ぐらい一切SNSを利用しないだけで、かなり心理的にも落ち着けるのではないかと思います。

一般的に1日の中でSNSを見ている時間はかなり増えてきているので、その時間を制限したり、利用を一時休止することがSNS疲れを減らす・なくす方法としてはいいでしょう。

SNS疲れの原因について

SNS疲れの原因は大きく3つあると思います。

つながっている人との関係性

本来のSNSの使い方は、リアルの場で仲良い者同士がSNS上でもお互いの日常を共有し、コミュニケーションをとることでしょう。ただ、実際は仕事関係等でそこまでつながりたくない人(SNS上での友達には該当しない人)とつながってしまうケースがあります。(上司、後輩、取引先の方々等、友達申請がきてしまい断れずに許可をしてしまったケース)このつながりたくもない人が、自分のSNSの友達にいることが”疲れ”の要因になっているケースが多いです。

特に興味のない人の投稿が毎日表示される、突然上司からLINEがくる等、親しくない人がSNSに介入してくることは非常にストレスを感じるでしょう。

自分の評価を気にしてしまう

どのSNSでもリアクション機能があるため、自分の投稿にどれくらい反応があったかは気になるものです。”いいね!”や”リツイート”の数がどのくらいついたかを気にしていたりします。1件もいいね!がつかないとショックだったり、一方100件いいね!がつくととてもうれしかったり、単なるSNSの1投稿の反応なのですが、気になってしまう方も多いと思います。

人間誰しもあまりダイレクトに人から評価をされる機会は少ないのではないでしょうか?こどもの頃に絵画コンクールで入賞すると賞状がもらえたりしますが、社会人になって中々人から評価をされる場は少ないと思います。人は評価されるととてもうれしい感情になります。

SNSの投稿につく1つのいいね!は自分に対しての評価ととらえると、その評価をもっと上げたいという思いになり、こった投稿を考えたり、いい写真を撮ったり等、少し投稿自体に労力をかけてしまいます。こういったことをしていると、投稿の反応を気にし、それがSNS疲れになってしまうこともあると思います。

情報量の多さ

SNSでは友達の日常だけでなく、いま話題になっているニュースやネタが大量に発信されています。ツイッタートレンドだけでも1日のうちに何度も変更され、様々なニュースに連動した発信がされています。FacebookやLINEのようにつながっている友達とのやりとりだけを知っておけばいいというのではなく、TwitterやInstagramは情報発信のソースになっているケースが多いため、若い方々はその2つのSNSでニュースや話題の情報を収集している傾向があります。

いままではそういったニュース性ある情報はテレビ、新聞が主体でしたが、いまはネット・SNSがもっとも早く情報を発信しており、またその中身もかなりリアリティがあります。テレビでは放送されないような事も書いてあったりします。そういった情報は大量にあり、SNSを見ているとそれを読むだけでかなりの時間を費やし、中にはフェイクニュース(嘘のニュース)もあるため、読みながら自分で何が正しいかを判断する必要があります。そういった情報量、情報の精査といった行為がSNS疲れにつながる可能性もあります。

SNS疲れになりやすい人

SNS疲れになりやすい人の特徴をご紹介します。

真面目な方

リアルな場でも周囲に気を遣ったり、人目を気にされる方。こういった方はSNSでもそのままの接し方をしているケースがあり、リアルだけでなくネットでも気を使い疲れてしまうかもしれません。

投稿をせずに見るだけがメインの方

投稿をせず、人の投稿を見ているだけでもストレスがたまるケースがあります。希薄な関係の方の毎日の”自分アピール系の投稿”や会社の人の”リア充投稿”等、あまり見たくない内容のものが自分のSNSに情報として入ってきます。そういった情報に触れると、マイナスな感情を抱くこともしばしばあると思います。

投稿の反応を気にする方

投稿のリアクションを気にしてしまい、1つ1つの投稿内容を気にしてしまうケースです。誰がいいね!をつけているか等をチェックするのはあまりよくありません。あの人はいいね!してくれているのに、あの人はしてくれなかった、、などと思い始めると、反応を求めるための投稿になってしまいます。この心理状態はInstagramなどの利用者に多いかもしれません。

複数のSNSを利用している方

たとえば、Twitter、Instagram、LINEと3つのSNSを利用していると、それぞれでログインして情報をキャッチアップしたり、つながっている人からDMが来たりと日々忙しくSNSにログインするライフスタイルになります。それが充実したことであればいいのですが、SNSの利用数が多いと、情報を見ることや連絡を取り合うことが面倒に思えることもあります。SNS以外で自分だけの時間をもつことも大事だと思いますので、LINEプラス1ぐらいのSNSの数での利用がおすすめです。

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